機種変の満足度を上げるべく自分のスマホ人生を振り返る
「スマホ代が高い」とは何年も前から言われていました。最近では政治家の方々までもこんな話をしだしてニュースになっています。その一方で「スマホが高い」と言われだしたのは去年頃からでしょうか?
もちろん年々スペックアップ、機能アップ、メーカーの売上アップとなれば、価格の上昇も仕方がありません。しかし、市場は徐々に飽和状態に…
そこで各大手メーカーはそれぞれの製品の大小ある進化点がとっっっっても魅力的に映るようプレゼンし、客を奪い合います。
プレゼンが魅力的だとどうなるか?そうです、要するにまんまと欲しくなるんです。
しかし、出続ける新モデルも大きく進歩しなくなってきました。すでに旧型が持っていた機能のブラッシュアップや、ユーザーからの不満が多かった点の改善が増えている気がします。
ところが、いざ慎重に比較検討し始めると
「Snapdragon845」「AI」「ノッチ」「Pie」「デュアルレンズ」「いや更に増えてトリプルレンズ」「ノッチ」「OLED」「18:9画面」「ノッチ」「ノッチ」「ノッ…
特に今年はどこもかしこもこんな感じです。プロダクトデザインとして際立ってるのは、ノッチに甘えずスライドカメラにして見た目全振りしてきたOPPO FindXくらい。
こんな状況なら普通は「おう、じゃあどれ買っても同じじゃねえか」となりますが、そこでこだわり抜けないなら2年に1回iPhone買い替える生活すればいいんですよ。
金持ちアピールではありません、ただのサラリーマンです。なんならケチです。
ではなぜそんなにスマホを買えたのか?そして変えたのか?それは今で言う"格安SIM+白ロム運用"をかなり早いうちからやってたのです。つまり端末は店頭で買い切り=残債も補償もないので、用途に不満を感じたり壊れたりしたらすぐ買い換える――私はそんな生活をおよそ10年も続けてきたのです。
もしかしてもしかすると、今まで使ったスマホの機種変回数が多い方かもしれない。おそらく毎年新型iPhoneに買い替えてる人の類と同等なのでしょう。そうに違いない。テックライターでもなかったのに何してたんだ私は。
でも、そんな私だからこそ出来る機種変があるのではないでしょうか?つまり過去をしっかりと振り返れば、自分の満足するスマホ像が明確になるはずです。
でもコレは、私に限ったことではないかもしれません。
「もう2年たって割引なくなるし、スマホの機種変するか〜。とりあえずコレください。」
心当たりある方!今こそ自分のスマホ人生と向き合うときです!
さて、思い出話を振り返ると同じような理由で買い替えてるパターンがありますね。幾つかの傾向を拾っていきましょう。
そしてここへ加えるのは、最近のスマホでユーザの意見を真っ二つにしたアレです。
ノッチ
これに関して私は「インカメラの高性能化に対するデザイン力の敗北」だと受け止めています。毎日触れて向き合う端末にノッチがあったら、私はストレスで鬱になるでしょう。なのでノッチのない端末というのが絶対条件となります。
実はあっさり1機種に絞られてしまいました。まもなく発売される新モデル
Google Pixel3です。(できればDSDSが良かったなぁなんて思いますが)
今回、過去のスマホたちを振り返る前はXPERIA XZ3やGalaxy note9も候補に上がっていました。しかし、大きさが重要だと気付いた私は、ようやく店頭に並び始めたモックを触って確認してきました。
するとXZ3やnote9は想像をはるかに超えて大きく感じるのです。sペンやDeXなど便利そうだったんですが、あまりの大きさに引いてしまいました。どのくらい大きく感じたかがわかる私のツイートを貼っておきましょう。
わらじというかビーチサンダルというか、とにかく足を乗せたくなる大きさです。
モックを触ったお店には、運のいいことにPixel3のホットモックまでありました。握った感じではとても薄さが際立ちます。また、写真で見て想像していた質感は結構チープなのかと思ってましたが、実際には触り心地の良い高級感ある仕上げです。これは良い誤算。
アップデートも3年行うと公式からアナウンスがありました。今までのAndroidの進歩とは一味違う、AIモリモリな進化に期待が膨らみます。ハードスペックの上がりづらい昨今には、むしろこういうところのほうが嬉しいですよね。
というわけで俄然楽しみになってきたPixel3。最新のAndroidとその追加機能が3年楽しめて、所有欲も満たせる質感の高さ。買うしかないでしょう。
物の値段は上がる
もちろん年々スペックアップ、機能アップ、メーカーの売上アップとなれば、価格の上昇も仕方がありません。しかし、市場は徐々に飽和状態に…
そこで各大手メーカーはそれぞれの製品の大小ある進化点がとっっっっても魅力的に映るようプレゼンし、客を奪い合います。
プレゼンが魅力的だとどうなるか?そうです、要するにまんまと欲しくなるんです。
高まる頂点、広がる裾野、深まる森
新しいものが出れば古いものは安く売り切られます。また、機器の普及に伴いより広いニーズに答えるべく低価格モデルも出てきます。そんな具合で現在は国内向けラインナップに低価格モデルや旧型併売も増えてます。結局、良い物が良いなりに高いんです。しかし、出続ける新モデルも大きく進歩しなくなってきました。すでに旧型が持っていた機能のブラッシュアップや、ユーザーからの不満が多かった点の改善が増えている気がします。
進歩がゆっくりになったということは…
決して安い買い物では無くなった今日、10万円近いペイにはやはり慎重になるのがサラリーマン心理というもの。しかも性能は高止まりしているということは、安心して1台を長く使えるということです。ところが、いざ慎重に比較検討し始めると
「Snapdragon845」「AI」「ノッチ」「Pie」「デュアルレンズ」「いや更に増えてトリプルレンズ」「ノッチ」「OLED」「18:9画面」「ノッチ」「ノッチ」「ノッ…
特に今年はどこもかしこもこんな感じです。プロダクトデザインとして際立ってるのは、ノッチに甘えずスライドカメラにして見た目全振りしてきたOPPO FindXくらい。
こんな状況なら普通は「おう、じゃあどれ買っても同じじゃねえか」となりますが、そこでこだわり抜けないなら2年に1回iPhone買い替える生活すればいいんですよ。
出会いの数だけAndroidが…あれ?足りない
白状します、私は今までノリと勢いでホイホイ買ってたんです。金持ちアピールではありません、ただのサラリーマンです。なんならケチです。
ではなぜそんなにスマホを買えたのか?そして変えたのか?それは今で言う"格安SIM+白ロム運用"をかなり早いうちからやってたのです。つまり端末は店頭で買い切り=残債も補償もないので、用途に不満を感じたり壊れたりしたらすぐ買い換える――私はそんな生活をおよそ10年も続けてきたのです。
今まで気にせず生きてきたけど
でも、そんな私だからこそ出来る機種変があるのではないでしょうか?つまり過去をしっかりと振り返れば、自分の満足するスマホ像が明確になるはずです。
でもコレは、私に限ったことではないかもしれません。
「もう2年たって割引なくなるし、スマホの機種変するか〜。とりあえずコレください。」
心当たりある方!今こそ自分のスマホ人生と向き合うときです!
歴史は繰り返す
というわけで、今まで使ってきたスマートフォン達とその感想、なんで使わなくなったかを表にまとめました。さて、思い出話を振り返ると同じような理由で買い替えてるパターンがありますね。幾つかの傾向を拾っていきましょう。
サイズについて
- 大は小を兼ねない
なんだかんだデカいとジャマになります。私そんなに手大きくないし。
- 小はそもそも話にならない
これはスペックの時代背景もありますが、現行の超小型モデルもかなり尖ったスペックしているので仕方のないことかもしれません。
性能について
- メモリ不足は製品寿命
パソコンは増設できるけど、スマホはそうもいきません。システムメモリは多くて困ることは無いでしょう。 - アプデ終了したら使い続けられないタイプの人間
ハードウェアを改善するには買い替えしかありませんが、ソフトウェアの改善はメーカーから供給されるものです。それがなくなるのは、用途が広がらなくなるということや、セキュリティ面での不安も出てきます。後者に関しては通常アプデ終了後も多少は対応してくれるはずですが、キャリア端末は…やってくれないでしょう。
そしてここへ加えるのは、最近のスマホでユーザの意見を真っ二つにしたアレです。
ノッチ
これに関して私は「インカメラの高性能化に対するデザイン力の敗北」だと受け止めています。毎日触れて向き合う端末にノッチがあったら、私はストレスで鬱になるでしょう。なのでノッチのない端末というのが絶対条件となります。
まとめ直すと、欲しいのはこんな端末
- 大きすぎない
- メモリ十分
- アプデ長い
実はあっさり1機種に絞られてしまいました。まもなく発売される新モデル
Google Pixel3です。(できればDSDSが良かったなぁなんて思いますが)
今回、過去のスマホたちを振り返る前はXPERIA XZ3やGalaxy note9も候補に上がっていました。しかし、大きさが重要だと気付いた私は、ようやく店頭に並び始めたモックを触って確認してきました。
するとXZ3やnote9は想像をはるかに超えて大きく感じるのです。sペンやDeXなど便利そうだったんですが、あまりの大きさに引いてしまいました。どのくらい大きく感じたかがわかる私のツイートを貼っておきましょう。
同じ理由でXZ3も駄目だ。何あれ、わらじ?— プチ沼@ (@puchinuma) October 18, 2018
わらじというかビーチサンダルというか、とにかく足を乗せたくなる大きさです。
ミリ単位の違いが大違い
こんな風に言ってますが、最近ゲーム用に使ってるX PerformanceとXZ3って、横幅2mmしか違わないらしいんですよ。X Performanceが結構いいサイズ感だったのは薄さの違いでしょうか?逆に言うとXZ2はどんな握り心地ったんでしょう…モックを触ったお店には、運のいいことにPixel3のホットモックまでありました。握った感じではとても薄さが際立ちます。また、写真で見て想像していた質感は結構チープなのかと思ってましたが、実際には触り心地の良い高級感ある仕上げです。これは良い誤算。
メモリとアプデは?
また、各レビューサイトでは「Pixel3の4GBメモリは少ないのでは?」という指摘が多いですが、現在私が使ってるスマホで確認した所のメモリ使用量は2.3GBとなっていました。3Dゲームをゴリゴリプレイするわけではないので、おそらく4GBメモリで困ることはしばらく無いでしょう。アップデートも3年行うと公式からアナウンスがありました。今までのAndroidの進歩とは一味違う、AIモリモリな進化に期待が膨らみます。ハードスペックの上がりづらい昨今には、むしろこういうところのほうが嬉しいですよね。
というわけで俄然楽しみになってきたPixel3。最新のAndroidとその追加機能が3年楽しめて、所有欲も満たせる質感の高さ。買うしかないでしょう。
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